2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
一九五一年、大阪市北区にジェトロの前身でございます海外市場調査会が設立をされました。その後、大阪経済界の肝煎りでジェトロが創設されることになり、初代理事長には杉道助第十六代大阪商工会議所会頭が就任をいたしました。この杉道助は総理の御地元山口県の出身でございまして、吉田松陰のお兄さんのお孫さんに当たる方でございます。
一九五一年、大阪市北区にジェトロの前身でございます海外市場調査会が設立をされました。その後、大阪経済界の肝煎りでジェトロが創設されることになり、初代理事長には杉道助第十六代大阪商工会議所会頭が就任をいたしました。この杉道助は総理の御地元山口県の出身でございまして、吉田松陰のお兄さんのお孫さんに当たる方でございます。
○加瀬完君 民法の六十七条の法人の業務の監督の中には、「法人ノ業務ハ主務官庁ノ監督ニ属ス」、「主務官庁ハ何時ニテモ職権ヲ以テ法人ノ業務及ヒ財産ノ状況ヲ検査スルコトヲ得」とあるわけですが、しかもその監督官庁である通産省がこの海外市場調査会に野見山さんを推薦をしているのですね、執行猶予期間のものを。
本人は、昭和九年に商工省へ入省しまして、当時の商工省の化学局に勤務をいたしました後に、昭和二十七年に退職をいたしまして、海外市場調査会に入っております。その後、海外市場調査会は海外貿易振興会というふうに組織が変わっておりますが、そのまままいりまして、昭和三十三年に中小企業信用保険公庫の理事になりまして、三十七年にただいま御指摘いただきました海外技術協力事業団の専務理事に回ったわけでございます。
○加瀬完君 いまお話がございましたように、二十七年から三十三年まで海外市場調査会におりましたね。三十三年から三十七年まで中小企業信用保険公庫の理事、これは特殊法人ですね。三十七年から四十二年まで海外技術協力事業団の理事、その方が商工省化学局化学肥料部の肥料第一課長でありましたね。
○中田吉雄君 最後に竹下次官にお伺いしますが、日本経済の発展の至上命令であります輸出を振興するために、ジェトロのになうべき役割りは非常に高いと思うのですが、これはもうジェトロができましてからだいぶ日がたっているのですが、これは阿部、椿委員等も申されましたように、やはり各関係省と緊密な連絡をとってやるということは必要だと思うのですが、これが海外市場調査会として発足しましたのが昭和二十六年、ジェトロになりましたのが
次に、第二番目の資料として、海外市場調査会、海外貿易振興会、日本貿易振興会に対する補助金交付額及び役員名という一枚紙の資料と、それから海外市場調査会、海外貿易振興会、日本貿易振興会の収支計算書というのをお配りいたしておりますが、それについて御説明申し上げたいと思います。 昭和二十五年、六年はまだ海外市場調査会だけでございまして、市場調査費だけが国から出ておるのでございます。
昭和二十六年ごろから財団法人海外市場調査会とか、あるいは国際見本市協議会とか、あるいは日本貿易斡旋所協議会というようないろいろな団体がありまして、それを統合いたしまして、そうして海外貿易振興会というものができたわけであります。
その三つの団体のうちで最初にできましたのが、昭和二十六年の二月二十八日に海外市場調査会というものができました。そのときの大臣は横尾大臣であります。それから国際見本市協議会というものが二十七年の三月十七日にできまして、そのときの大臣は小笠原大臣でございます。それからその次に昭和二十八年九月十八日に日本貿易斡旋所協議会というものができまして、そのときの大臣は岡野大臣でございます。
この解釈は、海外市場調査会用と解釈しておりますが、さようでよろしゅうございますか。
現在の、いわゆるジェトロは、昭和二十九年の八月二十日に発足したのでありまするが、それは従来からありました財団法人海外市場調査会、それから国際見本市協議会、日本貿易斡旋所協議会の三団体を統合しましてできたものでありまして、まずこの海外貿易振興会の前身であります財団法人海外市場調査会は、昭和二十六年二月に、戦後におきまするめくら貿易打開のための海外市場の調査を目的としまして、関係業界、地方公共団体の寄付行為及
たとえば、今の寄付金の問題にしても、気持よく出すというのには、気持よく出せるような方途を選び、その方向に向って、果して海外市場調査会が今日推進しているかどうか。しているとすればその結果はどう現われているかということがなければならない。そのときの速記録をちょっと読みますから、あなたのお考えをここに一つ発表してみて下さい。私はこのときにこういうふうに申し上げました。
○長谷川(四)委員 そういたしますと、海外市場調査会というのは、アメリカにだけ派遣をされているのか。他にもあるかどうか、それを承わりましょう。
○阿左美委員 第二の点といたしまして、貿易振興予算総額十二億円のうち、海外市場調査費一億四百万円、国際見本市参加等の助成費が二億八百万円と計上されておりますが、これらの助成金はすべて海外市場調査会、すなわちジェトロの助成になると思います。
現状をごく概略申し上げますと、具体的な市場の調査その他は海外市場調査会というものがございまして、これが日本から各地に人を送りまして、これは大体実際商売に詳しいその道の人で構成しておりますが、市場の調査をして商機の把握をしております。見本市のようなものも開いておるわけであります。これと在外公館は緊密な連絡をとっております。
海外市場調査会、いわゆるジェトロの行います各種の海外市場調査の補助でございます。内容といたしましては、いわゆる各地に派遣員を置く、あるいは特殊の地域に対しましては特別の班を設けて国内から出発させて市場調査を行わせる、こういう関係の仕事の補助でございます。 四番目の貿易斡旋事業補助でございます。
海外宣伝活動ということもこの大事な分野と思いますが、これについては国際見本市の開催あるいは海外市場調査会等を中心とする貿易駐在員の派遣、設置、さらにもう少し一般的になりますが、海外向け広報宣伝活動の強化といったようなことを考えております。 簡単でございますが、一応一般的な御説明を終ります。
その他海外市場調査会補助、日本国際見本市補助、東南アジア技術協力団体補助等につきましては、前年度に引き続きまして、それぞれ前年度とほぼ同額を計上いたした次第でございます。 第二に、資源開発対策であります。
○小滝政府委員 決して争っているわけではございませんで、ニューヨークの方へも海外市場調査会がああいうものを出しますが、しかしそれに対しまして、監督の任に当るものはニユーヨークの総領事ということになつております。また重工業機械室とかいうのも通産省の予算で出しますけれども、いずれもそれぞれの国にある大公使館の監督のもとに置かれるというように配慮をいたしております。
そのほか海外市場調査会補助、日本国際見本市補助、東南アジア技術協力団体補助等につきましては、前年度に引続きましてそれぞれ前年度とほぼ同額を計上いたした次第でございます。 第二に資源開発対策であります。まず石油試掘費等補助につきましては、最近における石油消費量の激増状況等をも考慮し、国産原油の開発、増産をはかりますため、前半度三千五百三十万円を約四倍の一億三千万円と大幅に増額した次第であります。
それからその次にありまする海外市場調査会補助金、これは御承知のように簡単にJETROと略称しておりまするが、海外の市場に関するいろいろな情報を収集いたしまして、これを国内の関係方面に提供するというものでございます。これは昨年度と大体同様に三千万円入つております。 それから三番目の貿易斡旋所の経費でございます。
○政府委員(松尾泰一郎君) 実はできるだけさように努めさしたいと思いますが、何分この役所から出しております補助金の額と言いますのは今いろいろ御指摘のありますように非常に少いのでありまして、これ以外にも地方庁、それから民間から寄附を集めまして、この海外市場調査会を例にとつて申しまするならば毎年の支出が一億円ぐらいな事業を実はやつておるわけでございます。
○豊田雅孝君 今の問題に関連しまして輸出振興のこの際重要なことは何人ももう問題のないところなんでありますが、この問題については改めてやるといたしまして、海外市場調査会と、ジエトロの過去一年間における業績というのはどういうものが顕著なものですか。
○三輪貞治君 今のに関連して、豊田委員の質問に関連してですが、海外市場調査会その他で行なつておられる調査の結果を月報とかいろんな形で出されておると思うのです。
現在日本でも海外市場調査会におきまして相当有力な活動はいたしておるのであります。それをもう一歩更に強化して、十分これが日本の輸出産業に役に立つようにいたしたいということを考えておる次第であります。 更に国際見本市等に対しまして従来とも補助金を出しておるのでありまするが、それがどうも十分でないために、折角出品しても甚だ貧弱である。
人 (経済団体連合 会副会長) 植村甲午郎君 参 考 人 (日本鋼管株式 会社取締役) 伍堂 輝雄君 参 考 人 (東洋綿花株式 会社東京支店 長) 志村 勇君 参 考 人 (海外市場調査 会
本日ただいま御出席の参考人は、経済団体連合会副会長植村甲午郎君、経済同友会理事、日本鋼管株式会社取締役伍堂輝雄君、日本貿易会理事、東洋綿花株式会社取締役志村勇君、海外市場調査会副理事長菱沼勇君、全国銀行協会連合会理事、第一銀行頭取酒井杏之助君及び学識経験者として入江啓四郎君がお見えになつております。 これより順次御説明をお願いいたします。経済連合会副会長植村甲午郎君。
次に海外市場調査会副理事長菱沼勇君。
○政府委員(小滝彬君) 先ほどジエトロという言葉を使いまして、委員長から御注意が、ございましたが、これは日本語で海外市場調査会と申しております。